大成です。
今日は「起業で成功確率を上げる方法」ということで記事を書いていきたいと思います。
現代は、空前の起業ブームといっても差し支えがないほど、あちこちで起業の話を聞きます。事実、私も起業している身なので、起業することの良し悪しというのを肌で体感しています。
そんな起業ブームの中で、実際に起業を志すことにおいて大事なのは、
「起業の成功確率をどうやって上げていくか?」
ということです。
戦略もなしにただ何となく起業したところで、確実に失敗します。勉強不足の中で成功できるほど起業の世界は甘くないのです。
そこで、今回は起業の成功確率を格段に上げる方法というのをこの記事で全てお話ししていきたいと思っています。
今まさに、起業したいと思っている方にとっては、参考になる要素が多いと思いますので、どうぞこの先もご覧ください。
Contents
「起業する」とはどういうことか?
まず、「起業する」とは一体どういう意味を指すのでしょうか?
最初にここの部分をはっきりとさせて頂きますが、私がこの場で定義する「起業」とは、
「自分で事業を立ち上げ、少額でもいいからお金を稼ぐこと」
になります。
私も今現在は、社員を雇って会社を経営している身なのですが、「起業」と聞くとどうも派手な印象を抱く人が多いような感じがします。それこそ、ソフトバンクやDeNAなどのような何百、何千と社員を抱える巨大な企業を作り上げるような感じに。
でも、「起業する」というのは別に私のように社員を雇って、事業を回すということを指すだけではありません。
先ほど、起業について定義しましたが、 要は自分で事業を作って1円でもいいからお金を稼いだら、それは「起業した」と言っても何ら問題はないのです。
ここで、
「たった1円を稼いだ程度で”起業”なんて笑うw」
と判断するような人にもし出会っても、その意見は取り入れる必要はないので無視しましょう。
誰にも雇われることなく、自らの手でお金を生み出すのはアルバイトや会社員の人には決してできないことです。たとえ、1円でも自分でお金を生み出すことができれば、それは立派な「起業家」だと私は考えます。
まあ、日本のことわざの中にも「1円に泣くものは1円に泣く」というのがありますが、まさにこの言葉が当てはまります。
小さくてもいいから自分で事業を作って、稼ぐことができれば起業は成立することを、まずは押さえておいてください。
起業することのメリット・デメリット
一昔前であれば起業するとなったら、ハードルも高く、ビジネスモデルも限定されていたため厳しいものがありました。
それこそ、起業のイメージは「ハイリスク・ハイリターン」であり、成功すれば億万長者でしたが、失敗したら大きな借金を背負うのです。
しかし、今の時代であれば、そんな大それたリスクを背負うことなく、気軽に起業することができます。
で、これだけあちこちで起業する声が高まっているということは、それだけ起業することに対してメリットが多くあります。
メリットがない行動をわざわざ取る人なんていませんので、起業の良い部分だけをフォーカスして見る人はたくさんいるのです。
でも大事なのは、メリットだけを見るのではなく、デメリットも一緒に理解することにあります。
メリットだけを見ても起業の本質は見えてきません。デメリットというマイナスな部分も理解することで、初めて起業への意識が高まり、成功がグッと近づくのです。
そんなわけで、この項目では起業のメリットとデメリットについて解説していきます。
起業することのメリットとは?
まず、起業することのメリットからお伝えしたいと思います。
起業のメリットを列挙しますと、
- サラリーマン以上の収入が得られる
- 年齢や性別に関わらず、誰でも成功する可能性がある
- 時間に束縛されなくなるので自由な時間が手に入る
という3つが主に挙げられるので、一つ一つ解説していきます。
起業のメリットその1、サラリーマン以上の収入が得られる
まず、挙げられる起業のメリットが 「サラリーマン以上の収入が得られる」ということです。
昔は、起業であればハイリスク・ハイリターンでしたが、今の時代であればビジネスモデルは多種多様になっているので、起業するジャンルを誤らなければ、ローリスク・ハイリターンなビジネスを実践できます。
借金を抱えるような危険なリスクを冒す必要もないのに、得られる収入がサラリーマン以上に高いので、これは起業の大きなメリットと言えます。
実際、私も今では年間で億単位の額を稼いでいますが、1億円以上の収入はサラリーマンで達成するのは相当厳しいです。
相当厳しいといいますか、もう日本でもトップ中のトップにならない限りは無理でしょう。それこそ、大企業の役員レベルです。
つまり、サラリーマンの中での出世トーナメントでも選りすぐりのメンバーじゃなければ、たどり着けない領域になってきます。
最早、倍率もエゲツないことになるので、その出世トーナメントを勝ち抜いて億単位の額を手にするよりかは、自分で起業して、事業を作っていく方が100倍は楽に達成できます。
もちろん、「楽」と「簡単」は話が違ってきますので、高い収入を得たいなら努力なしでは決して無理ですが、それでも起業がサラリーマン以上の収入を得られるのは確かです。
そもそも、サラリーマンの場合は会社の利益に貢献したとしても、そこから自分の給料として入ってくるお金は限定されます。
起業であれば、自分の利益は自分のものにできるので、利益率が桁違いに高くなります。まあ、これはあくまで自分一人で起業した場合の想定であり、私のように社員を雇い、組織だって事業を回していけば社員に利益を還元していきます。
とにかく、今は組織を作らずとも稼げる時代になっているので、サラリーマン以上の収入を得たいという方は、起業はぜひおすすめしたいです。
起業のメリットその2、年齢や性別に関わらず、誰でも成功する可能性がある
2つ目のメリットは 「年齢や性別に関わらず、誰でも成功する可能性がある」ということになります。
私の元にも質問がくるのですが、結構、年齢や性別について気にする方が多いんですよね。でも、起業することに年齢や性別なんて全く関係ありません。
年齢が10代だろうが60代だろうが等しく起業できますし、女性でも男性と同じように起業ができます。特に今は「女性起業家」もたくさん活躍していますし、私が運営する塾でも女性起業家は大勢います。
なので、年齢や性別を気にする必要は全くないのです。そもそも、起業において年齢や性別は本質的な問題ではありません。
起業において大事なのは、信頼や誠実さであり、その人に実力があるのかどうかということがフォーカスされます。
実際、10代でも半端ではない知識量を持っている人はいますし、女性起業家だからといって信頼しないなんてありませんよね?
内面や実力で判断せず、外見だけで判断するような人は、最初からあなたのお客さんではありませんし、クライアントでもありません。
年齢や性別を気にするあまりに起業しないのは、とても勿体無いことなので、積極的に挑戦してみるべきだと言えます。
起業のメリットその3、時間に束縛されなくなるので自由な時間が手に入る
3つ目のメリットとしては 「時間に束縛されなくなるので自由な時間が手に入る」というのがあります。
サラリーマンなど会社に雇われている場合でしたら、出勤時間や定時などが決まっています。なので、朝何時に起きるかとか夜は何時まで仕事をするのかなど、ほぼ全てスケジュールが決まっているものです。
しかし、起業家として生きる場合は、基本的にスケジュールは自分で決めるものなので、朝何時に起きなければならないなどの制約が殆どありません。
スケジュールは自分が書き込まない限りは空白なので、ずっと休みが続くような状態です。
それだけ、時間が有り余ってくるため、サラリーマンのように時間に束縛されることがなく、自由な時間が手に入るようになります。
手に入れた自由な時間で趣味に没頭するのもいいですし、どんどん自分のビジネスを強化していくのも自由です。
このように束縛されずに好きなことをやっていけるのが、起業することの大きなメリットでもあります。
起業のデメリットとは?
では、次に起業のデメリットを解説していきます。
起業のメリットばかりに目を向けると、手放しに称賛できるのですが、デメリットを把握しないことには起業の姿も見えてきません。
デメリットを受け入れることは非常に大事なことなので、ピックアップして解説していきたいと思います。
そんな起業のデメリットを挙げてみますと、
- 収入が安定しない(固定給がない)
- ずっと上手くいくことはあり得ない
- 全ての責任は自分が背負う
という3つになります。
起業のデメリットその1、収入が安定しない(固定給がない)
まず、デメリットとして挙げられるのは 「収入が安定しない(固定給がない)」ということです。
サラリーマンでしたら毎月の給料が決まっているため、20万円が最低給料だとしたら、これを下回ることはほぼほぼ考えられません。
しかし、起業家の場合は固定給が存在しないので、収入が安定しない時が往々にしてあります。例えば、前の月で月収100万円稼いだとしても、次の月も同じく100万円稼げるとは限りません。
商売をやっていれば売上が上下することは当たり前なので、毎月決まった収入が貰えるとは限らないのです。
もちろん、収益を安定させることは可能なので、ある程度の固定給というのを意図的に生み出すような仕組みを作り上げることはできますが、最初から収入を安定させることは非常に難しいです。
なので、最初のうちは特に収入が安定しないものだと思って考えておくのが大事です。これを知っておかないと、毎月の売上の上下に耐えられなくなります。
一気にメンタルがやられて、そのままズルズルと落ちていくこともあるので、収入が安定しないことは押さえておくべき事項だと言えます。
起業のデメリットその2、ずっと上手くいくことはあり得ない
起業することの2つ目のデメリットが 「ずっと上手くいくことはあり得ない」ということです。
先ほども説明した通り、起業すると固定給が発生しなくなるので、収入が安定しないことが続きます。なので、事業がずっと順調に運ぶとは限らないのです。
起業するというのは、すなわち「経営者になる」のと等しいですが、個人だろうが法人だろうが事業を経営していくとなると必ず波が訪れます。
つまり、良い時もあれば悪い流れになる時も来るというわけです。
右肩上がりで業績を伸ばせていけたら、最高の結果なんですが、そんなことは絶対にありません。どこかで必ずブレーキが掛かりますし、メンタルに大きなダメージを負うことも考えられます。
起業とは得てしてそんなものなので、悪い流れも受け入れるようにしていきましょう。
起業のデメリットその3、全ての責任は自分が背負う
そして、起業家とサラリーマンの最大の違いは 「責任の重さ」です。
サラリーマンの場合は会社という後ろ盾があるので、万が一、大きなミスをしてしまっても自分一人に責任が来ることはありません。
しかし、起業すると後ろ盾がなくなるので、全ての責任が自分に訪れます。つまり、責任の重さがまるで異なってくるので、責任感を持ってビジネスはやらなければならないのです。
インターネットビジネスの場合は副業でも取り組むことができるので、ついつい軽く見がちですが、副業であろうとインターネット”ビジネス”と名前が付くぐらいなので、立派なビジネスになります。
ビジネスをやるということは責任も当然、持たなければならないわけですね。インターネットビジネス業界では、責任感がない人が非常に多いのですが読者は直ぐに見破ります。
責任感に欠けると判断されてしまえば、絶対に自分のファンになってくれることはなくなるので、どれだけビジネスと向き合えるかが起業家にとっては重要になってきます。
実業面で起業するとしたら、それ以上に責任は顕著に重くのしかかって来るので、全ての責任を自分が背負うと思って行動していきましょう。
起業で成功確率を上げる4つの方法とは?
それでは、起業の成功確率を上げる4つの方法について解説していきたいと思います。
冒頭でもお伝えしたように、現在は空前の起業ブームと呼んでも差し支えありませんが、やはり参入者の多くは結果が出ずに挫折していってしまいます。
経済学にはパレートの法則というものがありまして、これは「どんな市場においても80の脱落者と20の成功者に分かれる」という意味になります。
基本的に世の中はパレートの法則の通りに80対20に分かれているので、起業する場合も100人いたら大体20人ぐらいが結果を出すことができるのです。
だから、私たちは結果を出せる20の側に行くべきであり、間違っても80の側に行ってはならないのですね。
そして、この20の成功というのも時が経つにつれて、どんどん減少していきます。特に日本での起業は失敗率も高く、10年後に生き残っている起業家は全体の5%未満とも言われているのです。
だから、私たちが起業で成功するためには、
- 上手くいきにくい商売は避ける
- スモールビジネスから始める
- スモールビジネスで稼いだ元手でやりたい事業を作る
- 一発逆転思考でビジネスはしない
こちらの4つの方法を選択する必要が出てきます。
起業の成功確率を飛躍的に上げるためには、上の4つを押さえるのが最重要課題なので、一つ一つ解説していきましょう。
起業の成功確率を上げる方法その1、上手くいきにくい商売は避ける
さて、起業の成功確率を上げる方法において、特に大事なのは 「上手くいきやすい商売から始める」ということです。
現代はたくさんのビジネスモデルが存在していますので、どの業種で起業に挑戦してみるのかという選択も自由なものになっています。
しかし、そもそもビジネスモデルにも難易度というのものがあって、上手くいきにくいビジネスもあります。
例えば、以下に当てはまるようなビジネスで成功するのは厳しいと言わざるを得ません。
- 初期費用が莫大にかかる
- 利益率が低い
- 大量に在庫を抱える
まあ、この他にもあるのですが、目立つ指標というのは上の3つのポイントになります。
1、初期費用が莫大にかかる
まず、初期費用が莫大にかかるようなビジネスというのは、上手くにくいビジネスの代表例です。
例えば、実店舗を構えるビジネスがこれに当てはまります。
カフェや居酒屋で起業する場合は、店舗を構える必要があるので、銀行から借り入れなどをして軍資金を確保する必要があります。で、借り入れをするということは、スタート段階でいきなり借金を抱えるのと同じなんですね。
つまり、稼いでもいないのに借金スタートということになるので、精神的な部分でも厳しいものがあるわけです。
大体、銀行から借り入れをする時は、数百万から数千万ほどは融資を受けることができますが、初期投資が莫大にかかればかかるほど、回収するのにも時間を要するので厳しいビジネスモデルだと言えます。
2、利益率が低い
2つ目に避けるべきなのは 「利益率が低いビジネス」になります。
利益率というのは、売上から経費を引いて、残ったお金のことです。
例えば、売上が1000円で経費が800円かかったら、利益は200円であり、利益率で表すと20%になります。
で、この利益率が低いと、それだけ数を売る必要が出てきます。先ほどの例では20%と悪くない利益率でしたが、この利益率が仮に3%とか5%とかでしたら、最終的に残る利益も非常に低いものになるのです。
もちろん、現在の大企業の基準でいえば、利益率が5%とかは割と普通にありますし、ベンチマークと言っても何らおかしくはありません。
だから、低い利益率が悪いと言っているわけではないのですが、個人が起業する場合を考えたとしたら、ほぼ確実に成功するのは難しいと言えます。
反対に利益率が高ければ高いほど、費用対効果が良いビジネスを進めていくことができるので、事業も回しやすくなるのです。
例えば、私がやっているような「ネットビジネス」でしたら、それこそ利益率が80%とか90%など、実業の世界では考えられないような異次元の利益率を叩き出すことができます。
参考:【最新】ネットビジネスとは?|初心者にオススメの稼ぎ方
ネットビジネスと聞くと、「怪しい」と思われがちなんですが、そもそも今の時代はインターネットを利用していない人の方が圧倒的に少数なのでインターネットを利用しないビジネスはどんどん消えていきます。
現在において、ネットビジネスどうこうは時代錯誤も甚だしいので、インターネットを活用したビジネスを展開していくのは重要だと言えるのです。
3、大量に在庫を抱える
在庫ありビジネスというのは、在庫を抱えている間は利益が全く出ずに、赤字経営の状態になります。
しかも、抱えている在庫が売れずに残った場合は、全て処分しなければならないので、大きく負債を抱える可能性があるのです。
それに、在庫を抱えている状態は常に在庫のことを考えてしまうので、大きく黒字じゃない場合は精神的に耐えるのがきつくなります。
なので、在庫を抱えるようなビジネスの場合は、一気に成功確率が落ちるのです。
起業の成功確率を上げる方法その2、スモールビジネスから始める
続いて、起業を成功させる上で大事なポイントは 「スモールビジネスから始める」ということです。
スモールビジネスは簡単に言ってしまうと、事業規模が小さいビジネスになります。
事業規模が小さいビジネスといっても様々にあるのですが、最も手堅いのは先ほどもご紹介させていただいた「ネットビジネス」です。
ネットビジネスは小資本で始められるビジネスであり、利益率の観点から見ても実業とは掛け離れて高い傾向にあります。
例えば、私もこうやってブログを作成して、ビジネスを展開していますが、これに掛かる経費は非常に安いです。月のサーバー代も1000円前後ですし、メルマガの運用代も安ければ月額3000円ぐらいで利用可能。
まあ、私の場合は、他にも自社で扱っている商品やメディアがあるので、このブログはほんの一例にしか過ぎないのですが、1つのブログだけでも月収100万円以上を稼ぐことができます。
月の経費が数千円しか掛からないのに月収7桁レベルの金額を稼げるのは、ネットビジネスの醍醐味とも言えますね。
スモールビジネスの利点
「ブログで稼ぐ」と聞くと、一部の人からはあまり高い評価を受けられなかったりします。
しかし、ブログのようなスモールビジネスでも十分に高い収入を叩き出すことができるので、甘く見ることはできないビジネスモデルです。
実際に私の塾生でもブログを活用して、月収数百万単位で稼いでいる人はたくさんいます。
それと、スモールビジネスの場合は社員などを雇うことなく、事業を回していけるので余計な経費が掛かりません。
事業の支出で一番重くのしかかるのが「人件費」なんですが、これが殆ど掛からないのがスモールビジネスもとい、ブログを使ったビジネスの利点とも言えます。
もちろん、外注化をすれば人を雇うことになるのですが、外注ライターは非常に安く雇うことができます。なので、正社員を雇うレベルの人件費も使う必要がありません。
このようにスモールビジネスは、利回りが良いのでまずはスモールビジネスから起業することを私はおすすめします。
起業の成功確率を上げる方法その3、スモールビジネスで稼いだ元手でやりたい事業を作る
先ほど説明した通り、スモールビジネスから始めると起業の成功確率はグッと上がります。
そして、そこで生み出した資金で自分がやりたい事業を作るというのが長期的に稼いでいくためには重要です。
確かに自分が好きなことをやるのは大事ですし、誰しもに夢というものがあると思います。
それこそ、カフェを開いてマスターになって、ゆったりとお店を運営していきたいなんて願望がある人もいるはずです。
しかし、先ほどから説明している通り、上手くいきにくいビジネスモデルというのも多くあります。例えば、カフェとかはその典型例と言えます。
だから、もし、カフェなどの上手くいきにくいビジネスを始めるとしたら、最初から取り組むのではなく、スモールビジネスで稼いだ元手でやるのがベストです。
そもそも、スモールビジネスで一定の成果が出ない人が大きな事業を回していくのは難しいと言えます。
確かにスモールビジネスというのは事業規模的に言えば、大企業などとは話にならないほど掛け離れており、対象とするターゲットも少なくなります。
しかし、少ない顧客すらも満足させられないようであるならば、それ以上の顧客に価値を提供することは絶対にできません。
だから、スモールビジネスから始めるのを「遠回り」だと感じる必要はないので、焦らずにビジネスは進めていきましょう。
起業の成功確率を上げる方法その4、一発逆転思考でビジネスはしない
起業の成功確率を上げるための4つ目のポイントは 「一発逆転思考でビジネスはしない」ということです。
一発逆転思考というのは文字通り、一発で大きな利益を狙おうとする思考になります。確かに起業の場合は、もしも一発大きな当たりが出たら短期的に莫大な利益を得ることができます。
一発逆転を狙って起業家を目指す人がいるのも私は理解できるのですが、短期的な利益は所詮短期でしかありません。それが長期的な利益になることは殆どないのです。
例えば、短期的な利益しか得られず、長期で見ると悲惨な状況になる典型的なパターンは「宝くじの高額当選者」です。
宝くじの高額当選者のうち、約7割以上が10年以内に破産しているというデータがありますが、これは自分の器以上に収入を一気に得てしまったために起こる現象です。
宝くじというのは自分の実力は関係なしに大金を得られる手段ですが、本来、お金というのは相手に価値を提供して、その対価として貰うのが本質になります。
だから、自分の実力以上の大金を手にしてしまうと、そもそもお金の使い方がわからないので、人生が悪い方向に転じてしまうわけです。
あとは、最近で言えば「仮想通貨」で富を築いた人も宝くじと同様の現象が起きたりします。
2017年に一気にビットコインが上昇したことで、仮想通貨で「億り人」なる資産が1億円以上を超える人たちが急増しましたが、これも自分の実力なしに勝手にお金が入ってきている状態です。
だから、仮想通貨で富を築いても、その後にお金の使い道を誤り、転落してしまう人が出てきたわけです。
ここまで見てきたように、一発逆転思考でビジネスをやっても長期の利益にまるで結びつきません。
そもそも、先ほども触れたようにお金は価値を提供して貰うものであり、価値を創造していくことで循環が起きます。
別に投資や宝くじが悪いとは私は思っていませんが、循環を起こさない限りはお金を稼いでいくことはできませんので、肝に命じておく必要があると言えます。
まとめ
私も起業している身として言えることは、起業に興味があるのでしたら、絶対に挑戦するべきだということです。
今回の記事でもお伝えしましたが、起業に年齢や性別なんて関係ありませんので、今直ぐにでも起業することができます。起業に関心があっても、行動しなければ時間だけが過ぎていくことになります。
時間だけは平等に与えられた財産なので、これを無駄に消費するのだけは避けなければなりません。
時間を消費していくのは非常に勿体無いないので、起業するためでしたら思い切って行動することを私はおすすめします。
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